サークル名:てぃーろんたろん様
作品紹介
非公式あらすじです!
分かりにくかったり解釈違いだったらスイマセン!
主人公の久保は、幼馴染のマナと一緒に花火を見に来ていた。
言いたい事があると赤面しながら言うマナ。
「今までずっと近くにいたから言えなかったけど…私、久保くんが好き」
突然の告白に驚く久保。
思わず花火の音で聞こえなかったとウソをついてしまう。
そして次の日、マナは海外留学に行ってしまったのであった。
その2年後、帰国してマナは主人公と同じ高校に通う事になる。
再会した二人は2年前と同じく花火を見に行き、久保は以前言えなかった気持ちを伝えようとするが、既にマナには彼氏がいる事を知らされる。
SNSで知り合い実際に合うのが今日が初めてという彼氏は…メガネを掛けた冴えないデブだった。
マナと離れ、ショックでヤケ酒をしていた主人公だが、酔っ払って彷徨った先には車の中で交わろうとする二人の男女が居て……?
感想
52ページ程の短編漫画です。
女書店員さんに在庫が聞けないあの漫画「死ぬほど君の処女が欲しい」の作者様が寝取られ作品を出されるとはビックリでした。
あの時ああしていれば…という主人公の後悔がある作品で良かったですね。
よかったポイント
・あんな奴に…! て思わせるような間男が良い
間男はヒロインに対して愛が無く、ただ肉欲のためにえっちな事をしてる感があってグッドでした。
物語の最後の方で、間男は自身を大学生と偽り全国の少女と同じ様な事をしていた最低の42歳だという事が分かりますが、「42歳でしょうね!」みたいな見た目なのが素敵です。
ここが注意!
・ヒロインは間男にメロメロで無理矢理感は無く、又主人公は途中から寝取られに興奮し始めるので、絶望感のあるバッドエンド展開が好きな方は注意です。
逆に言えば他の男に心を奪われているのが楽しめるので、BSS系の自分の勇気が足りないばかりにヒロインが他の男と付き合ってしまい寝取られが好きな方にオススメの作品です。
この作品が好きな方にオススメの作品
「あの時に勇気を出していればこんな事にはならなかったのに…」と主人公が後悔する点では「あの日の雪はふたりを…」(紹介記事)がオススメです。
学生時代、勇気を出して主人公が告白しなかったが為に想い人が悪い男にひっかかりAVに出演してしまいます。
後悔し絶望した主人公の泣き顔や、ヒロインの可哀そうさが素晴らしいバットエンド感を醸し出しているのでぜひ。
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